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大韓民国 国立ソウル大学校 法科大学/法科専門大学院は、現在、私たちの社会が直面する深刻な問題に対処すべく、各界各層から広く衆智を募るために、鶴峰賞(Hakbong Prize)の名を冠した論文公募事業を、2015年度よりスタートさせました。 社会、政治、国際関係、経済、文化・教育、環境など、様々な課題に対し、毎年ひとつずつ異なるテーマを選び、現状に突破口を与えてくれるすぐれた研究や、視座の提供を活性化させようという試みです。 本年第1回は、戦後70年、日韓修交50年の大きな節目を迎えながらも急速に悪化する両国関係において、その緊張状態を打開する視点として、「文化交流」というテーマを選択しました。異なる社会同士が交わり、協働の未来を築いていく際の原点に立ち返ることが、 現今の政治・社会・外交の状況を打破する手立てとして有効であるという問題提起です。 本年度は、韓国語だけではなく日本語の論文も受け付けることで、日本の研究者や学生の皆さん、またこの問題に対して関心を持つ多くの一般の方々の積極的な参加を、こころより期待しています。 本年度の応募対象論文は、新規作成論文だけではなく、2013年以降発表・公表された既存の論文・刊行物も応募可能としました(その提出様式や、入賞論文の利用権に関する注意事項がありますので、詳細をご参照ください)。 また本事業は、専門研究者の方々だけではなく、広く一般の叡智を募るという意図により、応募・審査を、専門研究者部門(本主題に関する学位所持者)と一般部門(応募資格制限無し)のふたつの分野に分けて行ないます。 ふたつの分野の入賞作のうち、特に優れた研究、提案が成されたものに対しては、追加で大賞という名の特別賞が授与されます。例えば、研究者部門においての最高賞金額は、優秀賞 2,500万ウォン、 加えて大賞 3,000万ウォンで、合計 5,500万ウォンとなります。 鶴峰賞の創設を記念して、本年事業においてのみ、専門研究者の方を対象にした、テーマ課題に対する研究助成事業を合わせて実施することにいたしました。本事業に対しても、日本の研究者の方々からの積極的な申請・応募を期待しております。 |
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大韓民国国立ソウル大学校 法科大学/法科専門大学院 鶴峰賞運営委員会 |
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※ 応募に際しては、本事業のより詳細な趣意、本年テーマの趣旨や募集要項を必ずご参照下さい。 (右上リンクよりファイル・ダウンロードできます。) |
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